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女性を描く日本画「美人画」を、大正から昭和初期にかけての黄金期の逸品を中心に展示する「培広庵コレクション 美人画の雪月花」が県美術館で開かれています。
日本美術院特待の西岡一義さん(75)=佐賀市=が、花々や風景のスケッチを並べた個展を開いている。1980年代から近年に至るまで、緊張感を持って対象物を丹念に観察し写し取ってきたスケッチや院展入選作を展示する。 描きためたスケッチを20点と春の院展で入 ...
一方、嵯峨嵐山文華館の会場では、横山大観や上村松園などの作品を紹介。万博を通して国際的な地位を高めたいと考えていた近代日本は、美術領域において、すでに名声を確立していた巨匠や中堅の画家に出品を依頼するばかりでなく、新進気鋭の若手画家にも門戸を開いていた。本展では、大観の《月明》や松園の《人形遣之図》などの作品を目にすることができる。
創立40周年記念・第36回世界平和交流書画作品展(国際芸術文化交流協会主催、産経新聞社など後援)が、4月19日から23日まで、「ゴールデンギャラリー」(横浜・桜木町、ぴおシティ3階)で開催されている。
【読売新聞】 難病の 筋 萎縮 ( いしゅく ) 性側索硬化症(ALS) を患いながら、自然の風景などをテーマとした日本画を描き続ける男性がいる。鈴鹿市阿古曽町の日本画家、岩田隆さん(62)。植物や動物が共生する自然界の営みを通じて ...
明治時代に頭角を現し、大正から昭和にかけて活躍した日本画の第一人者、上村松園(1875~1949年)の大規模な回顧展「生誕150年記念 ...
「と或るボランティアの心に残る情景~東日本大震災を語り継ぐ~」が27日まで、アートギャラリー目白山で開かれている。作品用に作られた専用の和紙「出雲民藝(げい)紙」に自らプリントし、日本画のような独特の空気感を持つ作風で知られる写真家・山下… ...
日本の近代美術史に大きな足跡を残した美人画の巨匠、上村松園。回顧展「生誕150年記念 上村松園」(日本経済新聞社など主催)が大阪中之島美術館で開催中だ。100点を超える作品からは理想の女性像を追求し、独自の美人画を確立した強い意志と信念が伝わってくる。上村松園は女性芸術家のパイオニアといわれる存在。先頭を走る人は向かい風を受けやすい。批判の矢面に立つこともあれば、妬みや嫉(そね)みの対象にもな ...
特別展「生誕100年 中村正義—その熱と渦—」は、正義の代表作を通して画業をたどるとともに、交友関係にも着目する展覧会。《薔薇図》や《おねえちゃん》、《ピエロ》といった正義の作品125件、下絵や資料など24件を紹介するほか、関連作家による作品36件を通して、戦後日本美術の大きな流れにも光をあてる。
19日~5月6日、北九州市戸畑区の市立美術館本館。日本画団体「日本美術院」による公募展の巡回展。日本画壇をリードする日本美術院同人の新...19日~5月6日、北九州市戸畑区の市立美術館本館。日本画団体「日本美術院」による公募展の巡回展。日本画壇をリー ...
日本美術院による公募展「再興第109回院展」巡回展(西日本新聞社など主催)が19日、戸畑区の北九州市立美術館本館で開幕する。18日には...日本美術院による公募展「再興第109回院展」巡回展(西日本新聞社など主催)が19日、戸畑区の北九州市立美術館本 ...
嵩嶋画廊は、B66とB3展示エリアで盛大なテープカットセレモニーを開催しました。同セレモニーには、フランス芸術界の重鎮アラン・ル・ムエ氏(Alain Le Mouee)、ジャン・ジャム氏(Jean Jam)、クリステル・フレオン氏(Christel ...