江戸時代は吉田と呼ばれ城下町として栄えた豊橋は、東海道要衝の主要宿場町としても繁栄した。そんな吉田には、江戸幕府の銅銭「寛永通宝」の鋳造所「銭(ぜに)座」があり、銭座がなくなった後も「吉田駒曳(こまびき)銭」という一風変わった銭が造られ続けたという。
【亀山】約130年以上続く三重県の北勢名物「亀山大市」(同実行委員会・笠間清委員長)が25、26の両日、旧東海道沿いの亀山市東町商店街を中心に、約1キロ間を一般車両通行禁止の歩行者天国として開催した。市内外から両日で約2万5千人(主催者発表)の人出で ...
「川崎喰(ぐ)い」という言葉から何を連想するだろうか。焼肉店で千切りキャベツと焼き肉をともに味わう食べ方だ。川崎では珍しくない食べ方だが、テレビ番組で紹介されると認知度は一気に上がった。川崎の歴史を色濃く反映した食文化といえる。京急・JR八丁畷(はっ ...
1世紀を迎えた地域私鉄を祝して、JR系ホテルがコラボ!!
いよいよ2025年1月にT4編成が引退する、東海道・山陽新幹線の923形新幹線電気軌道総合試験車、通称「ドクターイエロー」。その歴史は、日本の新幹線の歴史とも重なります。ここで、改めてその歩みを振り返ってみましょう。
東海道新幹線の車両を開発した技術者には、生涯抱き続けた悔恨があった。飛行船に憧れ、気鋭の設計者となった技術士官のもとに、のちに「人間爆弾」と呼ばれる奇怪な構想が持ち込まれたのは終戦前年の夏。親族の女性2人が紙芝居でその葛藤を描き、上演を始めた。
JR東海とJR西日本は8日、利用が特に集中する3大ピーク期に東海道・山陽新幹線「のぞみ」を全席指定席とする運行について、2025年度の実施期間を発表した。
建築設計業の創造舎(静岡市)は26日、静岡市南部の旧東海道丸子宿付近に日帰り温浴施設「ふきさらし湯」を開業する。手組みの丸太工法で建設し、内湯に入りながら里山の風景を楽しめる。同社が指定管理者となっている近隣の工芸体験施設「駿府の工房 匠宿(たくみし ...
JR西日本から鳥取県に25日入った情報によると、24日始発の寝台特急サンライズ出雲は東海道線の大垣―穂積間の保守工事延長のため名古屋駅―出雲市駅間で運転取りやめが決まった。
JR東海 は、愛犬をケージから出して一緒に移動できるサービスを、ペット会社と連携して 東海道新幹線 で試行する。丹羽俊介社長は、朝日新聞などの新春インタビューに「これまでにない新たな発想で、移動需要を喚起したい」と述べた。
三島を出発して西に向かった駿豆線の電車は、東海道線と離れるや左に急カーブを切り、向きを南西、南、南東と変えながら、ほぼ半円を描くように走って約3分、最初の駅、三島広小路に到着する。