環境省は3日、エコツーリズムを実践する地域や事業者の優れた取り組みを表彰する第20回エコツーリズム大賞の受賞者を発表した。県内からは東村のNPO法人東村観光推進協議会が優秀賞、座間味村のガイド事業者「エコツアー・カラフルウェーブ」が特別賞を受賞した。
米軍の猛攻から逃れ、高嶺村(現糸満市)真栄里の集落内の壕を出た玉城貞雄さん(87)=南城市=は父の蒲太さんや祖父母、叔父と共に別の壕に移り、負傷した祖母のマチさんを壕内で手当しました。数日後、この壕も攻撃されます。
FC琉球OKINAWAのマスコットキャラクターのジンベーニョが4日、那覇市の商業施設パレットくもじの館長に就任した。10日までの7日間限定。
クラブを運営する琉球フットボールクラブの柳澤大輔社長は「J2昇格を目指す。勝つだけでなくユニークな戦い方をしていく」と目標を掲げた。地域貢献活動やスポンサーの獲得などに力を入れていくことなどを説明した。
高校最後の試合となった根間空志(陽明高支3年)がライト級を制した。高校3年間で県大会のライトフライ級、フライ級、バンタム級を含め4階級を制した。「3年間お世話になった人たちへ、4階級で優勝して恩返しがしたかった」と言葉を弾ませた。
県が宜野湾、与那原両マリーナの使用料の値上げ検討に踏み切った背景には、社会情勢の変化に伴う管理負担の増大と需要拡大がある。576隻が収容できる宜野湾マリーナは2001年から24年間、利用料が据え置かれ「運営コストと使用料が見合っていない」との指摘も挙 ...
1月26日に那覇市のパレットくもじ前広場で、伊江村の特産品の一つ、島ラッキョウの創作レシピコンテストがあった。審査の結果、島ラッキョウに落花生や黒糖をまぶして天ぷらにして揚げた、那覇市内の飲食店で働く座間味秀吉さんの「島ラッキョウの変わり揚げ~伊江島 ...
水の流れや上流と下流での測定結果の数値の差、これまでの使用実態などを含めて出した結論であり、妥当な評価だとみている。上流部の南東ではわずかな数値が出ている一方で、北西にかけて高くなるという位置関係もほぼ確定している。
一方で収支不足は365億円で、前年度の340億円と比べ25億円悪化した。物価高騰や人件費の増、社会保障費の増加に、収入が追いつかなかった。今後も高齢化で社会保障費の増加は確実となる中で、財政健全化が急務となっている。
セブン―イレブン・沖縄(那覇市、久鍋研二社長)は4日、全国のセブン―イレブンで導入されている宅配専用アプリ「7NOW(セブンナウ)」のサービス提供を県内で開始した。アプリを通じて約3千点の商品が購入でき、自宅や指定の外出先などで受け取れる。
旧正月の1月29日、うるま市平安座で同区自治会(上里敏正会長)の年頭祈願が厳かに執り行われた。平安座島はかつて山原船の往来でにぎわい、漁業の盛んな地域。その名残で旧正月が大きな節目として守り続けられている。
2021年1月、県立コザ高校2年の男子生徒=当時(17)=が自死したのは部活動の顧問だった元教諭のパワーハラスメントが原因などとして生徒の遺族が県に1億3924万円の損害賠償を求めた訴訟について、県が原告の遺族に8200万円を支払うことで和解する方針 ...