◇事故防止へ人材、新技術、民間の活用に期待 A 1月28日に、埼玉県八潮市で大規模な道路陥没事故が起きた。原因は下水道管の破損とみられる。 B ...

安藤ハザマは、2013年の安藤建設と間組の合併後初めて技術研究所(茨城県つくば市)の大規模リニューアルを実施した。社会課題に柔軟に対応できる技術・研究開発をよりスピーディーに進めることが狙い。1月23、24の両日に開いた技術フェアには顧客など800人 ...

岩手県は、金ケ崎町にある県立農業大学校の施設整備に向け、２０２５年度に懇談会を立ち上げる。農業を取り巻く環境の変化などを踏まえて、果たす役割などをまとめ、基本構想や基本計画の検討を進める。２５年度当初予算案に農業教育機能強化推進事業費として１３０万円 ...

東京建物と野村不動産は、千葉県習志野市のＪＲ京葉線新習志野駅近くにある東洋エンジニアリング旧本社跡地で、物流施設の新築を計画している。現在、既存建物の解体工事を本間解体工業の施工で進めている。工事件名は「（仮称）Ｔ－ＬＯＧＩ習志野Ⅲ既存建物・基礎解体 ...

出入国在留管理庁と厚生労働省は、改正入管法と育成就労法に基づき、２０２７年６月までに施行する育成就労制度の基本方針案をまとめた。転籍制限期間は、１年を目指しつつ、受け入れ対象分野ごとに１年から２年までの範囲内で当分設定する。その期間を分野内の全受け入 ...

大成ロテックと日野自動車は、次世代道路技術の早期実装を目指した取り組みを実施している。大成ロテックが国内民間企業として初めて完成させた舗装評価路で、日野自動車による自動運転レベル４に相当する自動運転荷重車両の無人走行試験を始めた。ＣＡＳＥ（コネクテッ ...

東急建設と東京理科大学は、省ＣＯ2・省力化コンクリートで「根固めブロック」を製作し、２０２４年１２月から現場実証試験を始めた。災害に備えて、外気温や雨、湿度の影響を受ける河川備蓄環境下で、備蓄期間中のＣＯ2固定能力を長期にわたって把握する。両者はこれ ...

静岡市は、プラスチック資源再商品化（マテリアルリサイクル）連携事業者を募集した結果、ダイセキ環境ソリューションを最優秀提案者に特定した。６者が参加した。同社は、駿河区丸子に年間約２万ｔ以上のプラスチック資源を処理できる中間処理・再資源化施設を建設する ...

福井県高浜町は４日、「道の駅シーサイド高浜改修設計・施工業務及び管理運営業務委託」の公募型プロポーザルを実施した結果、クレア・ジオ－グラフィックデザインラボ・荒木ＪＶを特定した。　概要は、内装などの設計・施工業務と管理運営業務など。同町が管理する温浴 ...

鹿島は、建設機械の自動運転を核とした次世代建設生産システム「Ａ４ＣＳＥＬ」について、他の建設会社と連携し、鹿島の元請け以外の現場で初適用した。日本国土開発と国土開発工業、冨島建設（大阪市）、水谷建設のそれぞれが手掛ける造成工事の自動振動ローラーや自動 ...

東京都財務局は７日、２０２５年第２回都議会定例会付議案件で、発注規模に４０億－５０億円を見込む「都営住宅７Ｈ－１０７・１０８東（江東区塩浜二丁目）工事」と、１８億－２０億円を想定する「都営住宅７Ｈ－１０３東（江東区辰巳一丁目）工事」の一般競争入札２件を公告する。いずれも申請書を１４日から２０日まで受け付け、４月３日に開札する。　塩浜二丁目の参加形態は、単体か２－３社ＪＶ。単体とＪＶ代表者の参加資格 ...

中部地方整備局は、ＷＴＯ対象の「令和６年度駿河海岸藤守離岸堤工事」を一般競争入札した結果、１４億９２００万円（税別、以下同）の五洋建設に決めた。施工体制確認型総合評価方式（技術提案評価型Ｓ型）を適用して６日に開札した。予定価格は１６億２０４５万円だっ ...