ドイツ各地の空港で、空港職員による大規模なストライキが発生している。これは統一サービス産業労働組合(Verdi:ベルディ)が呼びかけたもの。ベルディは労働条件の改善と賃上げを求めてストライキに踏み切った。 ベルディは「ドイツの主要空港では、年間365日体制で、約2億人のお客様が安全かつスムーズに目的地に到着している。チェックインや空港管理からグランドハンドリング、航空セキュリティまで、24時間体制 ...
日本空港ビルデングと全日本空輸(ANA)は、羽田空港第2ターミナルへ3月19日から供用を開始する北側サテライトと本館との接続部分をメディア向けに公開した。従来、本館とサテライト間の移動は専用バスを使用しなければならないが、19日以降は徒歩で移動できる ...
BAEシステムズで、グループテクノロジーディレクターを務めるロブ・メイウェザー氏が来日し、日本企業との連携に向けて秋波を送った。メイウェザー氏は「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)における我々と日本の取り組みをさらに幅広くするための関係を構築し ...
ブレンデットウィングボディ(BWB)型の機体開発を進める米国カリフォルニア州のスタートアップであるJetZero(ジェットゼロ)が、デルタ航空と提携を深化した。両社は水面下では2021年から提携関係にあり、2023年には公に提携関係を締結。今回、デル ...
全日本空輸(ANA)がまとめた1月の旅客輸送実績によれば、国際線旅客数は前年同月比22.4%増の73万993人と、前年実績を大きく上回った。一方、国内線旅客数も19.3%上回った300万6528人となり、国際線、国内線ともに旅客数が伸びた。
関西エアポートがまとめた2月の関西国際空港の利用状況フラッシュレポートによれば、国際線・国内線をあわせた航空旅客数は前年同月比12%増加した261万6942人だった。このうち国際線旅客数は16%伸びた210万5549人、国内線旅客数は5%減少した51 ...
関西エアポートは3月10日、大阪府との間で、災害時の航空機による医療搬送に伴う空港施設等の使用に関する協定書を締結したことを発表した。 同協定は、国内で大規模な災害が発生した際、航空医療搬送拠点臨時医療施設(SCU:Staging Care Unit ...
AFJは、コンクリートに浸透させてカラーリングを施す新しい着色技術を開発した。空港や駅などの公共施設のほか、工場、物流施設、倉庫など、幅広い分野へ売り込む構え。この技術を活かした表面強化剤「ナノピクス」(NANOPICS)の販売を、3月10日からスタ ...
ispaceと栗田工業は3月10日、ispaceが2027年以降に実施する月ミッションにおいて、栗田工業が開発する月面水処理実証試験装置(水処理システム)を、ispaceのランダー(月着陸船)にペイロードとして搭載し、月面までの輸送を実施するための検討に関する基本合意を締結したことを発表した。
東大阪市を拠点に3Dデジタルツール導入支援・販売・サポートなどを手掛けているシステムクリエイトは、フランスの3DプリンターメーカーLynxter社の積層造形技術を取り扱っている。そのLynxter社が、セラミック材料の専門企業であるCramik ...
東京理科大学のスペースシステム創造研究センターは、去る3月6日に開いた第6回宇宙シンポジウムにおいて、東京理科大学発スタートアップのSAPCE ...
北海道スペースポート(HOSPO)を運営する北海道大樹町とSPACE COTANは3月10日、東海大学の学生ロケットプロジェクトが去る3月8日に、大樹町においてハイブリッドロケットの打上げ試験を実施したことを発表した。