海水温上昇の影響とみられる魚の不漁など、海の環境が変化する中、日本財団などは、漁業者の協力で集めた海洋データを研究機関が分析し、対応策に活かす取り組みを始めています。全漁連、全国漁業協同組合連合会によりますと、平成２７年頃を境に、サケ類やサンマなど主 ...

防災対策の基本的な大綱を示す地域防災計画などについて審議する和歌山市の防災会議が今日開かれ、避難所での災害関連死を防ぐための取り組みを推進することなどを盛り込んだ修正案が承認されました。会議には、会長を務める尾花正啓市長をはじめ、委員を務める和歌山地 ...

新宮市の漁師がおよそ３５０年前にカツオの溜釣りと呼ばれる一本釣り漁法を伝えたことをきっかけに新宮市と交流都市協定を結んでいる宮城県気仙沼市の関係者らが今日、田岡実千年市長を訪問しました。新宮市役所を訪れたのは宮城県気仙沼市の唐桑大漁唄込復活推進実行委 ...

成魚になると水深２００メートル以上の深海で生息する「ヤエギス」の稚魚が今、串本町の水族館で展示されています。水族館はヤエギスの生きたままの採集と展示は極めて稀だとしています。串本海中公園センター水族館で展示されているヤエギスの稚魚は全長およそ２センチ ...

来月の節分を前に、新宮市の世界遺産熊野速玉大社では、柳の枝に色彩豊かな飾りを取り付けた縁起物の「吉兆」づくりが進められています。「吉兆」は福神を迎えた木のことで、節分に吉兆を飾ると幸福が訪れるとされています。速玉大社の吉兆づくりは今月初旬から始まって ...

県内企業と和歌山大学の学生が考えた新規事業案を提案するプレゼンテーションが今日、和歌山大学で行われました。この取り組みは、和歌山大学ときのくに信用金庫が結んでいる包括連携協定に基づくもので、事業立案の手法を学ぶ全８回の演習授業の中で学生が企業と実現さ ...

近い将来での発生が予想されている南海トラフ地震に関する県内の被害想定の見直しに向け、専門家を交えて協議する県の検討委員会が今日、設立されました。

平成１０年に起きた和歌山市園部の毒物カレー事件で、死刑判決を受けた林眞須美死刑囚が起こしていた２度目の再審請求を和歌山地方裁判所が棄却したことに対し、大阪高等裁判所に申し立てていた即時抗告について、大阪高裁は和歌山地方裁判所の決定に「不合理な点がある ...

和歌山市で、将来的な路線バス事業者の乗務員不足などに対応しようという自動運転バスの実証運行が、去年に続いて今日から行われています。

広川町は、およそ３９０人の土地の固定資産税、あわせて２８００万円余りを過大徴収していたと発表しました。町は、過大徴収分の還付金に関する補正予算が、今日開かれた臨時町議会で可決されたことを受けて、順次還付するとしています。

今月２５日、和歌山市の県道交差点で酒を飲んだ状態で乗用車を運転、信号無視をしてワゴン車と衝突し、相手の男性に大けがをさせたとして、２０歳の男が今日、和歌山東警察署に危険運転傷害の疑いで逮捕されました。

文字の書き方や書き順にとらわれず自由に表現する「己書」の作品展が、和歌山市で開かれています。