甲状腺の症状と治療
【バセドウ病〜東洋医学で解説】 バセドウ病とは、甲状腺のはたらきが異常に活発になって甲状腺ホルモンが過剰に作られてしまう病気のことです。 甲状腺ホルモンは、全身の新陳代謝を活発にする作用があるので、増え過ぎてしまうと、動悸・体重減少・手の震え・発汗などの身体的症状やイライラ感や落ち着きのなさといった精神的な症状が現れます。 反対に甲状腺の働きが低下して甲状腺ホルモンが不足してしまうと、疲労感、むくみ、寒がり、便秘、体重増加、脱毛といった症状が現れます。 これが西洋医学での考え方で、治療法は薬物療法が中心となるそうです。 東洋医学の場合はそもそもの視点がちょっと違います。 甲状腺の機能が亢進すると、体に熱が増えて興奮、緊張状態になるので、その緊張と興奮を覚ませばいいよね、低下して体の熱が減って働きが落ちているなら熱(元気)を増やせばいいよね、とすごくシンプルに考えます。 なので、体の緊張を緩めてリラックスできるように治療をしたり、足りなくなっている氣を補給するように治療をしたり、そして原因となっている生活の調え方やセルフケアの仕方をお伝えします。 西洋医学と東洋医学のどちらがイイという話
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【バセドウ病〜東洋医学で解説】 バセドウ病とは、甲状腺のはたらきが異常に活発になって甲状腺ホルモンが過剰に作られてしまう病気のことです。 甲状腺ホルモンは、全身の新陳代謝を活発にする作用があるので、増え過ぎてしまうと、動悸・体重減少・手の震え・発汗などの身体的症状やイライラ感や落ち着きのなさといった精神的な症状が現れます。 反対に甲状腺の働きが低下して甲状腺ホルモンが不足してしまうと、疲労感、むくみ、寒がり、便秘、体重増加、脱毛といった症状が現れます。 これが西洋医学での考え方で、治療法は薬物療法が中心となるそうです。 東洋医学の場合はそもそもの視点がちょっと違います。 甲状腺の機能が亢進すると、体に熱が増えて興奮、緊張状態になるので、その緊張と興奮を覚ませばいいよね、低下して体の熱が減って働きが落ちているなら熱(元気)を増やせばいいよね、とすごくシンプルに考えます。 なので、体の緊張を緩めてリラックスできるように治療をしたり、足りなくなっている氣を補給するように治療をしたり、そして原因となっている生活の調え方やセルフケアの仕方をお伝えします。 西洋医学と東洋医学のどちらがイイという話
Facebook風の音治療院 ~ 鍼灸.自然療
442 viewsJul 2, 2023
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